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【PR記事 岩手県北上市】 かつて北上ワシントンホテルだった駅前再開発ビルのホテル部分は、「飲食店ビル」になっていた。。。

【PR記事 2019.08.23 岩手県北上市】
かつて北上ワシントンホテルだった駅前再開発ビルのホテル部分は、「飲食店ビル」になっていた。。。

 

1986年、北上駅前の再開発ビルは、華やかだった。
このサイトでもたびたび取り上げてはいるのだが、ココ北上市は、諸々の特殊事情もあり、かなり以前から、人口規模に比してビジネスホテルや長期滞在型のホテルが非常に多いまちでだった。

その北上市の表玄関となっているJR北上駅前に、イトーヨーカドーとワシントンホテルをキーテナントとした再開発ビルがオープンしたのは1986年のこと。

何を隠そう、このビルには、開業間もない頃に一度訪れたことがある。

ビルの主役?であるイトーヨーカドー北上店は、当時の地方都市の商業施設としては、かなり華やかな存在だったと記憶している。

ちなみにそのときは、同じビル内(とは言っても商業施設部分とは繋がっていない)の北上ワシントンホテルに宿泊した。

 

 

異例?ホテルの客室部分が飲食店街に。
しかし、このビルの栄華は永く続かなかった。

運営主体の第三セクターは2008年に経営破綻。

商業施設部分のイトーヨーカドーは撤退し、現在ではなんだか今一つ冴えない雑居ビルと化している。

ホテル部分については、ワシントンホテルとのフランチャイズ契約終了後、しばらくは独自のブランド名でホテル運営を継続するも、第三セクターの経営破綻に伴い、閉鎖された。

ただ、ユニークなのは、ホテル部分の「後釜」である。

通常、こうした「後釜」には、従前のホテルより「格下」の廉価な宿泊特化型が入居するケースが多いのだが、こちらのホテルは、クレヨンタワーという「飲食店の雑居ビル」に変貌した。

 

 

駅前広場を挟んで、栄枯盛衰を体験してみる。
小分けにされたホテルの客室部分を飲食店へ「転用」する例は極めて珍しい。

もっとも、入口の看板を見ると、テナントが入居しているのは、最上階や低層階の一部に偏っているうえに、飲食店と言ってもいわゆる「飲み屋」が多く、観光客やよそ者がおいそれと近寄れる雰囲気ではないのである。

北上ワシントンホテルの「栄華」を知っているだけに、正直、今の姿には栄枯盛衰の虚しさを禁じ得ない。

さて、このホテルに直接「大打撃」を与えたのは、1999年、JR北上駅にほぼ直結する場所に建ったJR東日本ホテルメッツ北上(開業当初はホテルメッツ北上)であろう。

もちろん同市内には、ホテルメッツ以外にも全国チェーンのホテルが続々と出店していただけに、競争の激しさは容易に想像できる。

とは言え、JRが伝家の宝刀?を抜き、駅前の第三セクターのホテルを結果的に破綻に追いやったのかと思うと、なんだか割り切れないものを感じた。

この際、ホテルメッツに宿泊し、駅前広場を挟んで真向かいに建つ、少々入り難い雰囲気のクレヨンタワーで飲む、という、栄枯盛衰を堪能する旅、というのはどうだろうか?

                          By まちおこし編集長

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