【PR記事 2009.08.28 島根県出雲市】
「大浴場無し」のハンデは近隣のスーパー銭湯でカバー?「鉄筋コンクリートの駅前旅館」の泊まり心地。
「鉄筋コンクリートの駅前旅館」は今年も破竹の勢い。一時期お騒がせな事件もあった東横インだが、極めて現代的な建物の所有・運営手法や女性マネージャーの採用、健康朝食など、創業以来変わらぬコンセプト「鉄筋コンクリートの駅前旅館」は、今日でも色あせた感じがしない。今年に入ってからも毎月のように新店舗がオープンし続けており、その数は200件を突破した。
設備・仕様は一定の水準を保ったうえで統一感があり、しかも宿泊料金は地方都市では4,000円前後。この不況下でも破竹の勢い?なのもうなづける。
殺風景な駅前に建つ東横イン出雲市駅前。昨今のチェーンの特長。
そんな東横インの一店舗「
東横イン出雲市駅前」に泊まる機会があった。
JR出雲市駅・一畑電車出雲市駅とも立派な高架駅となっているが、駅周辺は再開発や区画整理が進んでいないのか、いまだ殺風景な印象を受ける。
駅前にはアルファーワンやスーパーホテルなど、複数のビジネスホテルが立地しているものの、市街地はまだまだ「街並み」と言えるほどにまでは成長していない。
実はこの東横インというところ、新幹線の新駅など、周囲が未発達な場所であっても「駅前」であれば積極的に出店するのが特長のようだ。事実、殺風景な新駅で降り立ったものの、そこには東横イン以外に選択肢が無かった、というところも少なくない。
「大浴場無し」のハンデは近隣のスーパー銭湯でカバーか?さて、ライバルであるルートインやスーパーホテルに比べると、東横インの弱点は何と言っても「大浴場」が無いこと。昨今のビジネスマンの間では、大浴場(できればサウナ付き)のニーズは高い。ユニットバスではさすがに疲れは取れないのだ。
さてここ東横イン出雲市駅前だが、ここではそんな事情を汲んでか、駅を挟んで反対側にあるスーパー銭湯の割引券を配布している(洒落ではないが、そのスーパー銭湯はライバル・スーパーホテルの隣りにある)。館内に大浴場があるに越したことはないが、このちょっちしたサービスがあるのと無いのでは大違いだと思う。
他チェーンに比べ、やや質素な感じの朝食。東横インでは、かなり早い段階で「無料朝食」を打ち出していた。昨今では当たり前のサービスとなりつつあるが、かつてはこれが大きな売りになっていたようだ。ルートインが昨年「朝食無料宣言」を出したのは、間違いなく東横インを意識してのことだろう。
朝食会場は、1階・ロビーを兼ねたオープンな一画。おにぎりを中心としたバイキングは他店には見られない特徴。品数は少なく、全般的に質素な感じはする。味は及第点と言ったところだろう。
しかし、後から追い付いてきたルートインの朝食に比べると、やや見劣りする感は否めない。
朝食付き1泊5,250円は妥当な価格か?店舗独自の工夫も。
客室に関しては、あえてスペックは列挙しないが、ひととおりの設備は整っており、まずまずこんなところだろう、というレベルだ。とくに強く印象に残るものは無かったが、不都合も感じなかった。
では、1泊朝食付き5,250円という料金は妥当か?
ルートインやスーパーホテルとの比較という点では、もうひと押しというところだろう。
ただ、この日は同店を含むチェーン複数店舗で「ただいま、おかえりなさい」キャンペーンというのを実施していた(現在は終了している模様)。フロントで「ただいま」と言えば、「おかえりなさい」と答える。。。たったそれだけの、合言葉のような会話で300円が割引になるというものだ。
ほとんどギャクの世界(笑)だが、こうした「微笑ましい」店舗独自の工夫には好感が持てた。
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